体温とその調節2:Day20 <生理学教室58days>

生理学教室58days

第20日目。体温とその調節2です。

体温とその調節2

最大限に熱放散しても体温が上昇するのがうつ熱、長時間続くと熱射病になる。

寒冷環境での長期間の生活で、非ふるえ熱産生が増大し、基礎代謝が増加する。これを寒冷馴化という。

発熱の機序

設定温度が病原菌等の感染により40℃に上がると、視床下部体温調節中枢が反応してプロスタグランジンを放出する。これが冷ニューロンを促進させて、皮膚血管を収縮させて熱放散を減らし、筋の緊張・ふるえ等で熱産生を増大させる。→ 発熱。

Day19 << >> Day21

リンク

鶴亀接骨院のカラダケア サイトマップ

佐久市鶴亀接骨院 公式サイト

キュアレ総合サイト|姿勢ケア、食事ケア、ストレスケア

生理学教室58days
ブログの更新をメールで受取る

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

シェアする
鶴亀接骨院をフォローする
タイトルとURLをコピーしました