第20日目。体温とその調節2です。
体温とその調節2
最大限に熱放散しても体温が上昇するのがうつ熱、長時間続くと熱射病になる。
寒冷環境での長期間の生活で、非ふるえ熱産生が増大し、基礎代謝が増加する。これを寒冷馴化という。
発熱の機序
設定温度が病原菌等の感染により40℃に上がると、視床下部の体温調節中枢が反応してプロスタグランジンを放出する。これが冷ニューロンを促進させて、皮膚血管を収縮させて熱放散を減らし、筋の緊張・ふるえ等で熱産生を増大させる。→ 発熱。
第20日目。体温とその調節2です。
最大限に熱放散しても体温が上昇するのがうつ熱、長時間続くと熱射病になる。
寒冷環境での長期間の生活で、非ふるえ熱産生が増大し、基礎代謝が増加する。これを寒冷馴化という。
設定温度が病原菌等の感染により40℃に上がると、視床下部の体温調節中枢が反応してプロスタグランジンを放出する。これが冷ニューロンを促進させて、皮膚血管を収縮させて熱放散を減らし、筋の緊張・ふるえ等で熱産生を増大させる。→ 発熱。