今日は、いよいよ第1日目 生理学の基礎1です。
生理学の基礎1
- 原子の中心には、プラスの電荷をもつ陽子と電荷のない中性子で出来ている原子核があり、その回りをマイナスの電荷をもつ電子が回っている。
- 原子、分子間の結合には、共有結合、イオン結合、水素結合がある。
- 摂取されたでんぶん等の多糖類やショ糖などの二糖類は、単糖類であるグルコース、フルクトース、ガラクトースに分解されて小腸から吸収される。
- 余った単糖類は、肝臓や筋肉で再びグリコーゲンに再合成され貯蔵される。
- グリセロール1分子と脂肪酸3分子で トリグリセリド(中性脂肪) が出来る。
- 細胞膜の構成要素はリン脂質で、親水性の頭部を外側に、 疎水性の尾部を内側にして2列に並ぶ。
- 脂質であるコレステロールは、副腎皮質と性腺でつくられるステロイドホルモンおよび、胆汁に含まれる胆汁酸の材料となる。
- たんぱく質を構成するアミノ酸は、アミノ基とカルボキシル基の両方を同一分子内にもつ有機化合物で20種類ある。
- アミノ酸どうしの結合をペプチド結合という。